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Check Point、“Super G”無線LANに対応した小型セキュリティアプライアンス
イスラエルのCheck Point Software Technologies(以下、Check Point)は11月15日(米国時間)、SOHO/SMB向けのセキュリティアプライアンス「Safe@Office」シリーズに、無線LANアクセスポイントを統合した「Safe@Office 400W」を追加すると発表した。5ユーザーまでのエントリタイプから無制限ユーザーのモデルまで4製品がラインアップされており、日本での価格は8万円からになる予定。ただし、国内の発売時期は未定という。
Safe@Office 400Wは、無線LANアクセスポイント機能を持つ小型ファイアウォール/VPNアプライアンス。従来製品同様、Check PointのVPN-1/FireWall-1のセキュリティ技術を基盤として開発されており、ネットワークの保護やサイト間VPNなどに利用できる。
無線LANはIEEE 802.11b/gに加え、高速化技術「Super G」にも対応。有線LAN用としては、4ポートの100BASE-TXスイッチと1ポートの100BASE-TXインターフェイスを備えるほか、USB 2.0ポートを持ち、プリンタサーバーとしても活用できる。
また購入者は、電子メール向けウイルス対策、URLフィルタリング、ダイナミックDNS、レポーティング・セキュリティ・アップデートといった各機能を、導入後90日間、無償で利用可能。さらに、フェイルオーバーオプションを使用したネットワークの冗長化にも対応しているという。
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URL
Check Point Software Technologies(英語)
http://www.checkpoint.com/
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
http://www.checkpoint.co.jp/
Safe@Office 400W(英語)
http://www.checkpoint.com/products/safe@office/safe@office400.html
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( 石井 一志 )
2004/11/16 18:19
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