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日本HP、アイデンティティ管理ソフトウェアの最新版


 日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)は、アイデンティティ管理ソリューションの最新版「HP IceWall Identity Manager3.0」を2月16日より出荷する。価格は5000ユーザーで252万円から。

 IceWall Identity Manager3.0は、HP IceWall SSOシリーズの一製品で、大規模システム下で複数のアプリケーションのユーザーアカウントと関連情報をWebブラウザで管理できるソフトウェア。個人情報の登録や変更、パスワードの生成、通知などの作業を効率化できる。また各ユーザーからアプリケーションへのアクセス情報やエラー情報もログとして収集、保存できる。

 新バージョンでは、アプリケーション構造を再設計してフレームワーク化することで、複数権限の管理や複数データベースへの汎用的なアクセスを実現している。これにより、データベース操作の知識がなくともユーザー管理でき、HP IceWall SSO以外の認証データベースも統合可能となった。

 フレームワーク化によりソフトウェアの拡張性・柔軟性も向上し、基本機能の一部処理変更や機能追加、画面のカスタマイズも容易に行えるまた多数のAPIも付属するため、迅速なカスタマイズも可能だ。



URL
  日本ヒューレット・パッカード株式会社
  http://www.hp.com/jp/
  プレスリリース
  http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2005/fy05-041.html
  HP IceWall SSO
  http://www.hp.com/jp/icewall/

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( 岩崎 宰守 )
2005/02/08 13:51

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