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ウェブセンス、日本独自のニーズにも対応したセキュリティスイート製品 |
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ウェブセンス・ジャパン株式会社は、日本向けのセキュリティスイート2製品、「Websense Web Security Suite-Japan Edition」「Websense WebSecurity Suite-Lockdown-Japan Edition」を2月23日から販売開始する。 Web Security Suite-Japan Edition、同-Lockdown-Japan Editionの両製品は、ウイルス対策ソフトなど、既存のセキュリティ製品を補完するスイート。ともに、スパイウェアやMMC（悪質なモバイルコード）に加え、Webを媒介にするウイルスやワーム、スクリプト攻撃などからPCを防御できるという。また、フィッシングにも対応可能なほか、IM（インスタントメッセージング）クライアント経由のファイルの送受信管理機能、レポーティング機能などを持つ。 さらに、ユーザーのWebサイトやブランド名がフィッシング、悪質なキーロギングコードの標的となっていた場合に警告するBrandWatcher、ユーザーのWebサイトがMMCに感染したことが確認された時に警告を発するSiteWatcher、などのサービスを受けることも可能だ。 また、日本企業のニーズにあわせ、掲示板やオンライン証券/トレーディング、IMなどの利用制限強化、各種ストリーミング/インターネット電話/P2Pアプリケーションなど、多量の帯域幅を消費するサイトへのアクセス管理機能強化、なども行われている。 これらに加えてWebSecurity Suite-Lockdown-Japan Editionでは、未承認アプリケーションの実行を制限する機能を搭載しており、スパイウェアやハッキングツール、ファイル共有ソフトといったアプリケーションの実行を阻止できるという。また、モバイルPC向けに機能拡張されたエンドポイントセキュリティ機能も備えている。 ■ ＵＲＬ ウェブセンス・ジャパン株式会社 http://www.websense.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ウェブセンス、日本市場に特化したフィルタリング・セキュリティソフト（2005/02/01）
（ 石井 一志 ）
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