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統合情報漏えい対策ソリューション搭載のゲートウェイセキュリティアプライアンス


 株式会社バーテックスリンクは2月23日、ゲートウェイセキュリティアプライアンス「WW1000」を発表した。価格は、165万円(税別)より。

 WW1000は、CyberGuard社製の統合情報漏えいソリューション「Webwasher」をプリインストールした、1Uサイズのゲートウェイセキュリティアプライアンス。搭載されている「CG Linux」は、米国のコンピュータセキュリティを審査する公的機関であるNCSC(National Computer Security Center)の定めたセキュリティ基準のB2クラス(商用利用のセキュリティではもっとも高いレベル)をクリアしており、安全性の高さが客観的に認められているのが特長。

 そのほか、Webwasherを構成する5つのモジュール(「AntiVirus」「Anti Spam」「URLFilter」「Content Protection」「SSL-Scanner」)がプリインストールされているため、個別にインストールする手間が省け、設置や管理、設定を簡単に行えるのも特長。プロアクティブスキャン機能により、SMTP、HTTP、HTTPS、FTPの各プロトコルのトラフィックをフィルタリングするため、ゲートウェイでの悪意のあるコードを検知し防御することが可能。パターンファイルが提供される前のウイルスやワームによるゼロデイアタックやスパイウェア・アドウェアの進入を防御できるとしている。

 また同社では、WW1000発売記念として、Webwasherの一製品であるURLフィルタリングソフト「Webwasher URL Filter」を、通常価格から新規ライセンスで最大56%オフ、更新ライセンスで最大73%オフの期間限定の特別価格で提供することも発表した。キャンペーン期間は、3月1日から8月1日まで。



URL
  株式会社バーテックスリンク
  http://www.vertexlink.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.vertexlink.co.jp/press/2005022301.html
  http://www.vertexlink.co.jp/press/2005022302.html

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( 福浦 一広 )
2005/02/23 14:38

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