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FFC、サーバーで操作ログを一元管理できるInfoBarrier3用オプション製品
株式会社エフ・エフ・シーは、同社のWindowsのセキュリティ強化ソフト「InfoBarrier3」に、ログ管理機能を追加するオプション製品「InfoBarrier LogOption」を3月7日より販売すると発表した。価格は6800円から。
InfoBarrierは、クライアントPCでのWebブラウザ、アプリケーションや外部デバイスでの操作・機能を制限することで、セキュアな環境を実現するソフト。
今回発表されたInfoBarrier LogOptionにより、各クライアント端末でのファイル操作、メール添付、印刷、Webアクセス操作のログを収集し、サーバー側で一元管理が可能となる。これにより、機密情報が漏えいされた場合でも、漏えい経路をトレースすることができ、クライアント端末で行われているユーザー操作を的確に把握することが可能としている。
対応OSは、サーバー製品がWindows 2000 Server SP4以降およびWindows Server 2003。クライアント製品がWindows 2000/XP。別途InfoBarrier3が必要。
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URL
株式会社エフ・エフ・シー
http://www.ffc.co.jp/
ニュースリリース
http://www.ffc.co.jp/news/2005/pl050302.html
InfoBarrier3
http://www.ffc.co.jp/visionf/infobarrier/
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