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米SonicWALL、FW/VPNゲートウェイ用のスパイウェア対策オプション


 米SonicWALLは3月14日、同社のセキュリティアプライアンス用オプション「SonicWALL ゲートウェイアンチウィルス/IPS」に、スパイウェアの検知・防御を行う機能を追加すると発表した。同オプションは今後、「SonicWALL ゲートウェイアンチウィルス/アンチスパイウェア/IPS」(以下、新オプション)として提供される。

 SonicWALL ゲートウェイアンチウィルス/IPSは、同社のファイアウォール/VPNゲートウェイに、ウイルス対策と侵入検知・防御機能を追加するもの。SonicWALL TZ170シリーズ、同PROシリーズに対応している。

 今回の新オプションでは、スパイウェアが添付されたメールのスキャンとブロックを行えるほか、外部から侵入を試みるスパイウェアの駆除が可能。また、PCに侵入したスパイウェアが通信を試みた場合に、これを検知して遮断することもできる。

 新オプションの対応機種は、これまで同様TZ170、PROの両シリーズで、4月以降に提供される新OS「SonicOS 3.1」から利用可能になる。また従来のオプションを利用しているユーザーも、SonicOSのバージョンアップで対応できるようになるとのこと。



URL
  米SonicWALL(日本語)
  http://www.sonicwall.com/japan/

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( 石井 一志 )
2005/03/14 14:40

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