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トレンドマイクロ、社外での利用も規制できるWebフィルタリングソフト新版 |
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トレンドマイクロ株式会社は4月7日、Webフィルタリング製品の新版「InterScan WebManager 3.5」を、5月11日より販売開始すると発表した。 InterScan WebManager 3.5は、不適切なWebサイトへのアクセスを規制するフィルタリング製品。Webサイト規制カテゴリの階層化と細分化によってきめ細かい管理を行えるほか、許可URL（ホワイトリスト）と規制URL(ブラックリスト）の追加登録機能も備えている。 今回の新版では、社外に持ち出したPCに対しても、社内のセキュリティポリシーを反映させるためのエージェントソフト「End Point Module」を新たに追加。社外における閲覧の管理と履歴の記録が可能になった。またフィッシング詐欺を防ぐため、迷惑メールに記載されている、個人情報の入力を促すようなURLを規制の対象として扱えるようにした。 1年あたりの価格は、基本構成時で24万9900円（30クライアント）から、同モジュールを含む構成の場合で32万4870円（同）から。トレンドマイクロでは、今後1年間で6億円の販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ トレンドマイクロ株式会社 http://www.trendmicro.co.jp/ ニュースリリース http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2005/news050407.htm ■ 関連記事 ・ トレンドマイクロ、情報漏えい防止機能を搭載したURLフィルタリングソフトの最新版を発表（2003/11/17）
（ 石井 一志 ）
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