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デジタルアーツ、Webフィルタソフトのログを洗い出す検索ツール


 デジタルアーツ株式会社は4月18日、ログ検索ツール「i-フィルター Log Search」を、4月26日より提供開始すると発表した。同ツールは、Webフィルタリングソフト「i-フィルター」の、サーバーを利用する製品シリーズ向けにオプションとして提供される。参考価格は、500ライセンスの場合で16万2500円。次年度以降は、初年度の半額の更新料が必要となる。

 i-フィルターは、ユーザーのWebアクセスや掲示板の書き込みなどを規制する、Webフィルタリングソフト。i-フィルター Log Searchでは、i-フィルターで記録したWebアクセスのログから、特定の条件を絞り込み、不審な行動を発見することができる。たとえば、「誰が」「何時頃に」「どんなカテゴリに」「どんなURLにアクセスしたか」といった項目に合致するログを絞り込むことが可能なため、膨大なインターネットへのアクセス記録から、問題となる特定の行動を洗い出せるという。

 なおデジタルアーツでは同製品に関して、「『Webメールや掲示板などWeb経由の情報漏えいが疑われる場合、その原因を迅速に特定するツールが欲しい』という顧客の要望に応えて製品化した。被害を最小限にとどめるためには、事後の対応を間違いなく行うことが必要だが、i-フィルター Log Searchではそれが可能になる」とコメントしている。



URL
  デジタルアーツ株式会社
  http://www.daj.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.daj.co.jp/company/release/2005/r041801.htm

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  ・ 掲示板への書き込み制限機能を強化したWebフィルタリングソフト(2004/09/02)


( 石井 一志 )
2005/04/18 11:23

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