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米SonicWALL、24ポートのレイヤ2スイッチを統合したセキュリティアプライアンス |
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米SonicWALL,Inc.は4月20日、小規模ネットワーク向けのセキュリティ製品「SonicWALL PRO 1260」を販売開始すると発表した。同製品は、ファイアウォールやVPNの機能を備えたセキュリティアプライアンスと、24ポートのレイヤ2スイッチを統合したもの。価格は33万円（税別）から。 SonicWALL PRO 1260は、ディープパケットインスペクション機能を備えたファイアウォールと、IPsec VPNの機能を有するアプライアンス。同社ではすでに小規模向けの小型製品「SonicWALL TZ170」をラインアップしているが、今回は「ラックへ収納して管理を行いたい」というニーズに応えるため、LAN側に24ポートのスイッチを統合して、1Uラックマウントサイズの製品に仕立てた。 標準では、SonicOSのStandard版が搭載されており、ほかの製品同様、ウイルス対策/迷惑メール対策/IPS、Webコンテンツフィルタなどのオプションを利用できる。ファイアウォールスループットは最大90Mbps、VPNスループットは最大30Mbps。物理インターフェイスは、LAN用のスイッチのほか、WANポート、オプションポートを各1基備える。 ■ ＵＲＬ 米SonicWALL（日本語） http://www.sonicwall.com/japan/ ■ 関連記事 ・ “ファイアウォールベンダ”米SonicWALLが主張するIPSの有効性（2004/10/29）
（ 石井 一志 ）
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