ミラポイントジャパン株式会社は6月8日、同社のメールセキュリティアプライアンス「RazorGate」に隔離されたスパムメールの管理が可能なアンチスパム技術「Mirapoint Junk Mail Manager」を8月中旬より提供すると発表した。
Mirapoint Junk Mail Managerは、隔離されたメールのタイトルや送信者などの情報を一覧したサマリーを自動生成して受信者に定期的に配信することで、隔離メールがスパムメールかどうかの判断を受信者自身で行えるのが特長。システム管理者ではなく、ユーザー自身で管理できるため、誤判断による必要なメールの喪失を未然に防ぐことができる。また、Webベースのインターフェイスが用意されていることから、技術的な知識を持たないエンドユーザーでも簡単に利用できるとしている。
対応アプライアンスは、RazorGate 100/300/450。
■ URL
ミラポイントジャパン株式会社
http://www.mirapoint.co.jp/
( 福浦 一広 )
2005/06/08 19:06
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