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CA、一元管理機能を備えた、企業向けのスパイウェア対策ソフト |
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コンピュータ・アソシエイツ株式会社（以下、CA）は6月13日、企業向けのスパイウェア対策ソフト「eTrust PestPatrol Anti-Spyware Corporate Edition r5.0.2」を、6月21日より販売開始すると発表した。参考価格は、1ライセンスあたり3450円。 eTrust PestPatrol Anti-Spywareは、12万種以上のスパイウェアを検出可能なスパイウェア対策ソフト。検出したスパイウェアを削除、隔離する機能はもちろん、メモリ内で動作するスパイウェアや疑わしいCookieを検出・削除する「アクティブ・プロテクション」機能を搭載する。また、検出したスパイウェアの脅威レベルを確認する機能を備えるほか、CAの情報提供サイトへのリンクを用いて、より詳細な情報を得ることも可能だ。 今回の企業向け製品では、こうした機能を持つ従来のコンシューマ市場向け製品に一元管理機能を追加し、完全な管理者主導のアプリケーションとして提供する。具体的には、管理コンソールから、導入、設定、検出、削除、隔離、監視といった各機能をコントロールできるため、企業レベルでの管理を行えるようになったという。加えて、グループ単位での柔軟な管理にも対応する。 対応OSは、Windows XP/2000/NT 4.0/Me/98 SE/Server 2003。なお、製品は英語版で提供されるが、日本語環境での動作は確認済みとのこと。 ■ ＵＲＬ コンピュータ・アソシエイツ株式会社 http://www.caj.co.jp/ 参考資料：CA、ウイルス対策とスパイウェア対策で個人向けセキュリティ市場に参入（INTERNET Watch） http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/03/23/6948.html
（ 石井 一志 ）
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