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富士通SSL、メールセキュリティやフォレンジック機能を強化したソフトウェア製品群 |
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株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ（以下、富士通SSL）は6月23日、セキュリティ対策製品群「PC/Safeシリーズ」を拡充すると発表した。 PC/Safeシリーズは、PCのセキュリティを総合的に確保するためのソフトウェア製品群で、盗難・紛失、データ持ち出し、不正アクセスといった脅威への対応や、IT資産管理などを行える。 今回はこのシリーズのラインアップに、メールフィルタリング機能を備えた「SafeMailDefender」、送信メールの保存/検索/閲覧の各機能を持つ「SafeMailKeeper」、セキュリティポリシーの一元管理機能を提供する「SafeManagerAdminポリシー/ログ統合」、ログ管理機能を強化する「SafeManagerAdminサーバログ管理」といった製品を追加した。 加えて、PCの機能制御ソフト「SafeDefenseWinPRO」における印刷抑止機能や、不正接続監視ソフト「SafeIPWATCHER」での接続遮断機能など、すでに提供されているソフトの機能も強化している。 価格は、SafeMailDefenderとSafeMailKeeperがともに30万円から、SafeManagerAdminポリシー/ログ統合が20万円から、SafeManagerAdminサーバログ管理が40万円から。これらは、7月1日より順次販売が開始される。 なお富士通SSLではこれらの製品群に関して、今後2年間で30億円の販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ http://www.ssl.fujitsu.com/ プレスリリース http://www.ssl.fujitsu.com/news/2005/press050623.html ■ 関連記事 ・ 富士通SSL、セキュリティ対策のソフトウェア製品群を発表（2003/10/07） ・ 富士通SSL、サーバーデータ持ち出しを防止するセキュリティソフト（2004/07/26）
（ 石井 一志 ）
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