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KCCS、電子原本化に対応する文書管理ソリューション


 京セラコミュニケーションシステム株式会社は7月1日、個人情報保護対策・e-文書法対応の文書管理ソリューション「GreenFile X」を発表した。

 GreenFile Xは、企業のポリシーに則った業務プロセスを支える文書管理ソリューション。電子原本化と情報漏えい防止をトータルでサポートするシステムとなっている。

 主な機能は、1)各種ドキュメントの印刷や保存操作の制御ができる「情報漏えい対策機能」、2)各種証憑(しょうひょう)書類の電子データ化を行う「電子原本化機能」、3)保管・配布・検索・改版・廃棄の一連のプロセスをサポートする「ライフサイクル管理機能」、4)同社の統合ディレクトリ管理システムのユーザー権限情報との連携による「アクセス制御機能」、などがある。

 1CPUあたりのライセンス料は315万円より。同社では、システムインテグレーションを含め初年度3億円の販売を目標としている。



URL
  京セラコミュニケーションシステム株式会社
  http://www.kccs.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.kccs.co.jp/press/release/050701.html


( 福浦 一広 )
2005/07/01 17:15

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