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有線・無線LANの共通認証基盤を利用した検疫ソリューション |
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自己防衛型検疫ソリューションは、ユニアデックスが独自に開発した検疫サーバーと、アルバワイヤレスネットワークスのスイッチを連携させることで、不正なPCをネットワークへ接続させないようにするソリューション。登録されたPCに対する検査機能も備えており、ウイルス対策ソフトのパターンファイルやOSのパッチなどの適用状況が、企業のセキュリティポリシーに違反するPCを、ネットワークから隔離することもできる。 さらにパッチ配信サーバーなどを使用して、PCのセキュリティ状況を改善した後にネットワークへ復帰させること、IDSや無線LANアクセスポイントと連携することで、ウイルス、ワームの活動や不正アクセスポイントなどを常時監視し、それらが発見された際は直ちにネットワークから排除することも可能という。 同ソリューションの最大の特徴は、有線/無線といった接続形態を問わず、認証と、その後のアクセスコントロールを一元的に管理できること。このソリューションでは、アクセスポイントやPCをスイッチで管理する無線LANスイッチの考え方を有線LANにも適用してこのような管理の統合を実現したとのことで、ユニアデックスでは「これにより、有線LAN/無線LAN間のセキュリティ強度の格差がなくなり、全体的に強固で管理しやすい環境が完成する」としている。 また、ユニアデックス製のIT資産管理システム「ADMi-21」との連携によって、ネットワーク上のPCに対する資産管理を行うことも可能。同システムの機能を利用して、PCの品番、リース期間、アプリケーションソフトの搭載状況といった項目を管理できるほか、各PCの検疫状況の確認もあわせて行える。 ■ ＵＲＬ ユニアデックス株式会社 http://www.uniadex.co.jp/ ニュースリリース http://www.uniadex.co.jp/news/syosai/n2_20050719.html
（ 石井 一志 ）
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