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暗号化とDRMに対応した、クライアント向け情報漏えい対策ソフト
株式会社インテリジェントウェイブは、内部情報漏えい対策システム「CWATシリーズ」のラインアップに、暗号化機能とDRM(デジタル著作権管理)機能を備えたクライアント製品「オペレーションディフェンスコントローラ プロ」(以下、OPDC Pro)を追加し、9月12日より出荷開始すると発表した。
従来製品のオペレーションディフェンスコントローラは、PCのログオン/ログオフや外部接続バス、アプリケーション、ファイル操作などの監視と自動遮断に対応するクライアントソフト。このほか、不正操作、不審操作の監視やPC操作ログの自動保存機能などを備え、PC端末からの情報漏えいを防止する役割を担っている。
今回発売されるOPDC Proではさらに、共通鍵暗号アルゴリズム「Camellia」を用いたファイル暗号化機能を標準搭載するとともに、イーディーコントライブの専用ビューア技術を採用することで、メール添付ファイルなどの閲覧/編集操作制限機能を新たに備えた。
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URL
株式会社インテリジェントウェイブ
http://www.iwi.co.jp/
ニュースリリース(PDF)
http://www.iwi.co.jp/japanese/pdf/pdf_050908.pdf
( 石井 一志 )
2005/09/09 11:02
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