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NTTコムウェア、指紋認証を利用した入退室管理システム |
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エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社（以下、NTTコムウェア）は、指紋認証によって入退室を管理するシステム「e-UBF Lock」を、9月20日から販売開始すると発表した。同社の指紋認証管理サーバー「e-UBF Server」と連携して、入退室管理とPC端末管理を一元的に行えるようになるという。 e-UBF Lockは、e-UBF Serverと同じ周波数解析方式を採用した入退室管理システム。ネットワークに接続されている入退室用指紋認証リーダーだけでなく、PC用の指紋センサーの認証処理も一元管理可能なため、指紋データの登録・削除やログ採取といった管理にかかる労力を削減できるという。 また、時間・日時を指定して、社員の出張先で一時的な入退室の権限を与えるような柔軟な運用を行えるほか、指紋認証リーダーには最大1000人分の指紋データを保持できるため、e-UBF Serverとの通信ができない状況での認証にも対応可能とのこと。 価格は、サーバーソフトが10万2900円より、指紋認証リーダーと電子錠制御ユニットのセットが44万1000円より。 ■ ＵＲＬ エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 http://www.nttcom.co.jp/ ニュースリリース http://www.nttcom.co.jp/news/pr05091201.html ■ 関連記事 ・ NTTコムウェア、照合率を向上させた指紋認証ソリューション（2005/08/24）
（ 石井 一志 ）
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