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マイクロソフト、中堅・中小事業所向けの無償セキュリティ対策状況診断ツール
マイクロソフト株式会社は、従業員1000人未満の企業を対象とした無償のセキュリティ対策診断ツール「マイクロソフト セキュリティ アセスメント ツール 日本語版」(以下、MSAT)を、9月28日よりダウンロード提供する。
MSATは、ITセキュリティ環境の課題分析を行うためのツールで、中堅・中小規模の事業所を対象としたもの。対話型のアセスメントツールになっているので、ユーザーが質問に回答していくと、ユーザーが対処すべき課題と対策推奨事項などが記載された分析結果が得られるという。マイクロソフトでは、これを用いることで「セキュリティリスクを緩和するための優先順位を決定できる」としている。
具体的には、ビジネス上のリスクを把握するための「ビジネスリスクプロファイル」や、ネットワーク境界の防御、認証、管理、ワークステーション(端末)などが含まれる「インフラストラクチャ」、「アプリケーション」、セキュリティポリシーやバックアップ/リストア、パッチ管理などの「運用」、「人材」といった分野に対しての診断が提供されるとのこと。
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URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/
プレスリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2419
マイクロソフト セキュリティ アセスメント ツール
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/self-assessment.mspx
( 石井 一志 )
2005/09/28 13:36
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