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SurfControl RiskFilter
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キヤノンシステムソリューションズ株式会社は9月29日、英SurfControl製メールフィルタリングアプライアンス「SurfControl RiskFilter」の取り扱いを開始したと発表した。
SurfControl RiskFilterは、Linuxベースのメールフィルタリングアプライアンス。DoS攻撃やDHA(Directory Harvest Attack)への対応機能を備えるほか、単語分析、送信IPリレー制御、同一IPからの同時接続の制限、ウイルス対策ゲートウェイ機能、などの15レイヤにわたるフィルタリングを行うことができる。またフィルタリングルールは、ドメインや組織単位で設定が可能なため、ユーザーやグループのポリシーにあわせたメール管理が行えるとのこと。
ラインアップには、ユーザー数に応じて4製品が用意されており、価格は250ユーザー版で160万円(税別)より。なおキヤノンシステムソリューションズでは、年間100台の販売を目標としている。
■ URL
キヤノンシステムソリューションズ株式会社
http://canon-sol.jp/
ニュースリリース
http://canon-sol.jp/press/a509_rf.html
( 石井 一志 )
2005/09/29 18:45
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