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セーフティパス SmartOn Soloで用いる、接触・非接触型共用型の定型カード
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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は10月18日、ICカードを利用した中堅・中小企業向けPCセキュリティパッケージ「セーフティパス SmartOn Solo」を発表した。
セーフティパス SmartOn Soloは、ICカードを用いてPCログオン/ロックを行うセキュリティソリューション。Windowsログオン時に、ICカードとパスワードを組み合わせたユーザー認証を実施することで、PC利用環境のセキュリティを強化する。またこのソリューション導入後は、ICカード挿入時のみPCを利用できるようになることから、PCの紛失・盗難時でもICカードを確保できていれば、不正利用される可能性を低減できるという。
システム構築に際してはサーバー構築が不要で、PCにICカードリーダを接続し、専用ソフトをインストールするだけで利用できる。さらにこのソリューションで用いるICカードは、リモートアクセス、アクセス権管理、ICカード入退室管理システムなどとも共用のため、段階的なセキュリティ機能導入が可能としている。
対応OSはWindows XP/2000で、ICカードには接触型もしくは接触・非接触共用型の定型カードと、接触・非接触共用型の社員証用カードが用意されている。価格は、20セットで13万8600円より。
■ URL
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
http://www.ntt.com/
ニュースリリース
http://www.ntt.com/release/2005NEWS/0010/1018.html
( 石井 一志 )
2005/10/19 09:59
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