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MIMEsweeper SMTP Applianceの最上位製品、「EN20」
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クリアスウィフト株式会社は11月9日、Linuxベースのメールセキュリティアプライアンス「MIMEsweeper SMTP Appliance」を11月30日より提供開始すると発表した。ラインアップには、処理能力・対応メールボックス数の違いによって4製品が用意される。
MIMEsweeper SMTP Applianceは、ウイルス/スパイウェア対策、迷惑メール対策、コンテンツフィルタの各機能を1台にまとめたアプライアンス。統合型ながらも、実績のある同社のフィルタリングソフト「MIMEsweeper for SMTP」の機能をそのまま利用できるほか、多層的アプローチによって99%の検出率を実現した迷惑メール対策エンジン「SpamLogic アンチスパム」、露Kasperskeyのウイルス対策エンジンなどを搭載し、高い機能を備えているという。
またソフトや定義ファイルのアップデートはネットワーク経由で自動更新されるほか、Webベースの直感的なGUIを備えており、管理も簡単に行えるとのこと。出荷はまず英語GUIのインターナショナル版から開始されるが、2006年1月に日本語版も市場投入される。クリアスウィフトでは、インターナショナル版を購入した場合でも、日本語版へのオンラインアップデートを提供するとしている。
■ URL
クリアスウィフト株式会社
http://www.clearswift.co.jp/
( 石井 一志 )
2005/11/09 15:28
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