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ジュニパーのSSL-VPN製品と連携したワンタイムパスワードソリューション


 双日システムズ株式会社は11月15日、認証セキュリティ製品「ASAS」と、ジュニパーネットワークス株式会社のSSL-VPN製品「Juniper Networks Secure Access」との連携認証ソリューションを提供開始すると発表した。

 ASASは米Authenexのセキュリティ製品で、認証ソフトとUSBトークンから構成されるもの。この連携ソリューションでは、SSL-VPN製品へのアクセス認証を、ASASの特徴であるワンタイムパスワードとUSBトークン「A-Key」による2要素認証で行うことによって、強固なセキュリティが実現できるという。

 具体的には、暗号鍵が格納されたA-Keyを保有するユーザーが、A-Keyの発行する6けたの数列を入力してはじめて、アクセスが許可される仕組み。万一キーロガーなどからパスワードが漏えいした場合でも、次回にはそのパスワードは無効になっているため、悪用が難しいとのこと。

 参考価格は、認証サーバーライセンスが35万円/CPU、トークンが1万2000円。



URL
  双日システムズ株式会社
  http://www.sojitz-sys.com/
  プレスリリース
  http://security.sojitz-sys.com/news/20051115.html

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( 石井 一志 )
2005/11/15 12:43

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