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2250万/日のメールを処理可能な迷惑メール対策アプライアンス
バラクーダネットワークスジャパン株式会社は12月2日、迷惑メール対策アプライアンスの最上位モデルとして「バラクーダ・スパムファイアウォール900(以下、BSF900)」を発表した。価格は1130万円からで、2006年2月1日より出荷を開始する予定。
スパムファイアウォールシリーズは、企業向けの迷惑メール対策アプライアンス。迷惑メールがメールサーバーへ届く前にブロックすることで、メールサーバーの負荷を軽減することができる。
今回発売されるBSF900は、同シリーズ中最高の2250万/日のメールを処理できる能力を持ち、1万5000~3万程度のユーザー数、最大5000のドメイン数をサポート可能。従来の最上位モデル「スパムファイアウォール800」を、50%程度上回る性能を有しているという。
ハードウェアとしては、4基のCPUと300GBの隔離用ストレージを搭載するほか、2基のGigabit Ethernetインターフェイスを備えている。
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URL
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
http://www.barracudanetworks.jp/
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( 石井 一志 )
2005/12/02 11:35
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