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日立ソフト、ユーザー操作ログを取得する「秘文 ME Operation Monitor」 |
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日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社（以下、日立ソフト）は12月26日、株式会社ハンモックの資産管理ソフト「Asset View HYPER」が持つ稼動操作監視、ファイルアクセス管理機能のOEM提供を受け、「秘文 ME Operation Monitor」として販売を開始した。価格は1クライアントあたり5250円。 日立ソフトのセキュリティソフト製品群「秘文シリーズ」は、データ資産の情報漏えい対策を中心にする「秘文 AEシリーズ」と、セキュリティ管理部分を担当する「秘文 MEシリーズ」からなるが、今回の秘文 ME Operation Monitorは、後者に属する製品。ユーザーの操作ログを取得する機能によって、ファイル操作の詳細状況を確認可能になるため、不正操作に対する抑止効果を高められるほか、データ資産、アプリケーションのユーザー利用状況を把握することで、セキュリティ対策ポイントの明確化が図れるという。 また、取得した操作ログを秘文 AEのログと関連づけることによって、「外部メディアへのファイル持出し」だけでなく、その前後に行われた行為を確認できることから、ユーザーの不審な操作をより細かく把握することができるとしている。 ■ ＵＲＬ 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 http://www.hitachi-sk.co.jp/ ニュースリリース（日立ソフト） http://www.hitachi-sk.co.jp/News/News357.html ニュースリリース（ハンモック） http://www.hammock.jp/company/release/021.html
（ 石井 一志 ）
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