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シマンテック、インターネット脅威情報サービスをアップデート |
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株式会社シマンテックは1月19日、インターネット上で発生しているサイバー攻撃や脆弱性などの情報を提供するサービスの新版「Symantec DeepSight Threat Management System 7.0」を発表した。1月末より提供開始する。 このサービスは、同社のデスクトップ向けセキュリティソフトやファイアウォール・侵入検知といったセキュリティデバイスなどから収集した情報を基に構築されるデータベースより、ユーザーごとに必要とされる警告情報を選別して提供し、リスク分析や意思決定を支援する。 今回のアップデートでは、特定ドメインを狙う攻撃についての警告を発することが可能となった。悪意のあるコードが自社ドメインを特定している場合、その旨を通知するドメイン警報を早期に受けることができる。 また、アドウェアやスパイウェアに関する分析情報とセキュリティ警告の提供を開始する。悪用が起こる前に脆弱性を緩和するための具体策を知ることができるという。 価格は1～2ライセンスの場合120万円。 ■ ＵＲＬ 株式会社シマンテック http://www.symantec.com/region/jp/ プレスリリース http://www.symantec.com/region/jp/news/year06/060119.html ■ 関連記事 ・ シマンテック、2005年上期の脅威レポートを発表－「金銭目的の脅威が明確に増加」（2005/09/27）
（ 朝夷 剛士 ）
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