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アライドテレシス、認証DHCPを利用する検疫サーバーアプライアンス
アライドテレシス株式会社は1月25日、アイビーソリューション株式会社と共同で開発した認証検疫アプライアンス「iBAQS」を発表した。同日より受注を開始する。価格はオープン。
iBAQSは、認証DHCPによる検疫機能を提供するアプライアンス。認証が完了した機器のMACアドレス情報をもとにIPアドレスを割り振るため、未登録の不正PCを排除できる。また正規PCであっても、エフ・セキュアのウイルス対策ソフト「F-Secureアンチウイルス」による検疫を行うことで、セキュリティポリシーを満たしていない場合はネットワーク接続の制限を行えるという。
さらに、クライアントPCのウイルス定義ファイルは最新のものに自動更新されるため、新たなウイルスによる被害発生をおさえることが可能なほか、不正PCが検知された場合は、管理者にメールなどで通知することもできるとのこと。
対応ネットワーク機器は、アライドテレシス製レイヤ2スイッチ、CentreCOM 8324XL/8424XL/8424TXの各製品。
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URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
ニュースリリース
http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2006/nr060125.html
( 石井 一志 )
2006/01/25 15:13
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