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サーフコントロール、迷惑メール対策アプライアンスを国内ベンダと共同展開


GUARDIANBOX SpamFilter
 サーフコントロールジャパンリミテッド(以下、サーフコントロール)は2月1日、メールフィルタリングアプライアンス「GUARDIANBOX SpamFilter」を販売開始すると発表した。

 同製品はキヤノンシステムソリューションズ株式会社とのダブルブランドによる展開を行い、両社が協力して国内セキュリティ市場への展開を図るという。500ユーザーまで対応し、参考価格は168万円(税別)。

 GUARDIANBOX SpamFilterは、迷惑メールを遮断できるフィルタリングアプライアンス。「デジタル指紋認証」「ヒューリステック」「語彙(ごい)検索」「本文中のURL検索」といった手法によって、送受信されるメールの検索を行い、迷惑メールを遮断することができる。

 また、一定時間内に受信可能なメッセージ・接続数や同時接続数、中継メッセージ数の制御をはじめ、多くのフィルタリング技術を実装しており、DoS攻撃や、大量にメールを送りつけて有効なメールアドレスを収集するDHA攻撃などにも対処可能という。

 さらに、検索に利用されるデータベースは15分間隔での自動アップデートに対応し、最新の迷惑メールにも素早く対応できるほか、管理者による独自フィルタリングポリシーの作成も行えるとのこと。



URL
  サーフコントロールジャパンリミテッド
  http://www.surfcontrol.jp/

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( 石井 一志 )
2006/02/01 19:04

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