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KLabセキュリティ、使い勝手を改善した個人情報検索ツールの新版 |
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KLabセキュリティ株式会社は2月2日、個人情報探索ソフトの新版「P-Pointer 3.0」を発表した。2月14日より販売開始する。 P-Pointerは、PC内に存在する、個人情報を含むファイルをスキャンするソフト。Word/ExcelなどのOfficeアプリケーションから、名刺管理ソフト、データベースなど多くのファイル形式に対応しており、一般的に個人情報として利用する姓名・住所などを含むファイルを検索できる。個人情報としては、会員IDのような独自パターンも設定することが可能だ。 今回の新版では、従来の特徴はそのままに、使い勝手を大幅に強化した。まず、クライアントへのエージェントソフトインストールやスキャン前の登録作業を不要にしたほか、スキャン結果レポートのリアルタイム表示機能、スキャンの推定残り時間を表示する機能、スキャンの一時停止・再開機能などが追加されている。 価格は従来と同様で、管理サーバーライセンスが31万5000円、クライアントライセンスが10ユーザーで10万5000円/年より。 ■ ＵＲＬ KLabセキュリティ株式会社 http://www.klabsecurity.com/ ニュースリリース http://www.klabsecurity.com/topics/2006/0202-0.html ■ 関連記事 ・ 個人情報ファイルの申告漏れを防ぐ、情報管理支援ツール（2004/11/10）
（ 石井 一志 ）
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