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マイクロソフト、2月の月例セキュリティパッチは7件-深刻度「緊急」を含む


 マイクロソフト株式会社は2月10日、15日に予定されている月例の更新プログラム(パッチ)提供の事前情報を公開した。それによると、公開予定のセキュリティ更新プログラムは7点あり、最大深刻度がもっとも上の「緊急」も含まれている。

 マイクロソフトによれば、まずWindowsに影響するものが4件あり、最大深刻度は「緊急」に設定されているほか、同じく「緊急」のWindows Media Playerに影響するものも1件提供される予定だ。

 また、WindowsおよびOfficeに影響するものが1件、Officeに影響するものが1件で、これらはともに、最大深刻度は上から2番目の「重要」となっている。

 あわせて同社では、「Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新版や、セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムも1件リリースする予定。



URL
  マイクロソフト株式会社
  http://www.microsoft.com/japan/
  セキュリティ情報の事前通知
  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx


( 石井 一志 )
2006/02/10 14:46

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