富士通サポート&サービス株式会社(FSAS)は2月13日、迷惑メール(スパム)対策を提供する「スパムメール対策パック」を販売開始すると発表した。
スパムメール対策パックは、顧客のメール環境を迷惑メールから保護するサービス。メールサーバーの手前(インターネット側)に迷惑メール対策ゲートウェイを設置して、不要なメールのフィルタを行うことで、一元的な迷惑メール対策を実現する。
導入に際しては、既存のメールサーバー、PCの設定変更は不要。基本的なフィルタリング設定をあらかじめ用意し、短期間での導入を図るほか、「セキュリティエキスパートサービス」として、セキュリティに関連する相談や情報提供を実施。システム管理者の運用をトータルに支援するとのこと。
価格は、メールサーバー1台の場合、初年度160万2300円、次年度以降54万1800円。なお迷惑メール対策ゲートウェイとしては、「Barracuda Spam Firewall 300」を利用する。
■ URL
富士通サポート&サービス株式会社
http://www.fsas.fujitsu.com/
( 石井 一志 )
2006/02/13 12:31
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