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KCCS、エージェントレス管理に対応した変更管理ソフトの日本語版


Ecora Enterprise Auditorの画面イメージ
 京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は2月16日、米Ecora Softwareの設定監査ソフト「Ecora Enterprise Auditor」の日本語版を販売開始すると発表した。

 Ecora Enterprise Auditorは、社内システムの設定管理・変更管理を一元的に行うとともに、セキュリティポリシーと照合することで、システムが適正に保たれているかどうかを検証するもの。

 OS、アプリケーションソフト、データベース、ネットワークデバイスなどから情報を収集して、変更情報の追跡や、セキュリティパッチの適用状況、アクセス権の設定状況などを確認、リアルタイムでレポーティングする機能を備えている。

 運用に際しては、WMIやOracle APIなどの各プラットフォームのAPIを利用して、エージェントレスで設定データを集めることが可能。収集した設定情報はさまざまな視点からレポーティングを行え、監査・システム運用のコストと時間を軽減できるとのこと。



URL
  京セラコミュニケーションシステム株式会社
  http://www.kccs.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.kccs.co.jp/press/release/060216.html


( 石井 一志 )
2006/02/16 15:32

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