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サン、監査ログ機能などを強化したアイデンティティ管理ソフトの新版 |
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サン・マイクロシステムズ株式会社（サン）は3月9日、アイデンティティ管理製品の新版「Sun Java System Identity Manager 6.0 日本語版」を提供開始すると発表した。価格は、3000人規模で利用する場合で984万5000円（税別）から。 Sun Java System Identity Manager 6.0 日本語版は、組織全体でアイデンティティを適切に管理するためのソフト。今回の新版では、異機種環境での導入を容易に行うための新たなリソースアダプタが追加された。 また、新しいナビゲーションタブを備えたユーザーインターフェイスの採用、監査ログの改ざん防止機能の強化など、ログ機能の向上をはじめ、Active Syncプロセスの間に障害が発生した場合における、代替ドメインコントローラへのフェイルオーバー機能の追加、ビジネスプロセスエディタの機能強化なども行われている。 製品はSolaris、Windows、AIX、HP-UX、Red Hat Enterprise Linuxの各プラットフォームで利用可能なほか、新たにSUSE LINUXに対応。アプリケーションサーバーでも、今回よりWebsphere 6をサポートしている。 ■ ＵＲＬ サン・マイクロシステムズ株式会社 http://jp.sun.com/ ニュースリリース http://jp.sun.com/Press/release/2006/0309.html
（ 石井 一志 ）
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