株式会社インテリジェントウェイブは3月13日、検疫ネットワークシステムを構築するソフトウェア「LoginSafer」を発表した。同日より販売を開始する。
LoginSaferは、社内ネットワークへのログイン前に、そのPCが直近に外部へ持ち出したかどうかを瞬時に判定するソフトウェア。ログイン時に持ち出されたかどうかを判別し、外部へ持ち出したと判定されたPCは、同社のアンチウイルスソフト内蔵のUSBメモリ「Cshieldstick V」によるウイルス検査・駆除を経てから、社内ネットワークへの接続を可能にする仕組みとなっている。一般的な検疫ネットワークシステムを構築するのに比べて、低価格で導入できるのが特長。
対応OSは、LoginSaferがWindows 2000 Professional SP3以降/XP。Cshieldstick VがWindows 98 SE/Me/2000/XP。価格は、LoginSafer(1ライセンス)とCshieldstick V(1本)で1万5900円(税別)から。単体の価格は、LoginSaferが3100円(税別)、Cshieldstick Vが1万2800円(税別)から。
■ URL
株式会社インテリジェントウェイブ
http://www.iwi.co.jp/
プレスリリース(PDF)
http://www.iwi.co.jp/pdf/pdf_060313_1.pdf
( 福浦 一広 )
2006/03/13 17:54
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