株式会社ハンモックは3月16日、ファイル共有ソフト「Winny」による情報流出を防止する「Asset View HYPER for Winny対策ソリューション」を発表した。
Asset View HYPER for Winny対策ソリューションは、同社のPCライフサイクル管理ツール「Asset View HYPERシリーズ」をベースに、クライアントPCにおけるWinnyの有無を確認・削除するソリューション。「Asset View HYPER A」「Asset View HYPER M with Search」「Asset View HYPER O」「Asset View HYPER D」により構成される。
「Asset View HYPER A」の「インストールソフトの検出」機能を利用することでWinnyの検出が可能。「Asset View HYPER M with Search」の「PC操作履歴機能」や「アプリケーション稼動監視機能」により、どのPCのどの場所でWinnyが稼動しているのかを監視できる。「Asset View HYPER O」で、Winnyが稼動するPCをリモートコントロールしてWinnyを強制終了。「Asset View HYPER D」で、削除用バッチファイルを作成し、Winnyを削除できる。
価格は、50~99クライアントの場合で1クライアントあたり5850円から。導入クライアント数により単価は異なる。
■ URL
株式会社ハンモック
http://www.hammock.jp/
プレスリリース
http://www.hammock.jp/company/release/024.html
製品情報
http://www.hammock.jp/winny/
( 福浦 一広 )
2006/03/16 15:48
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