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メール/Webアクセスを監視する中小企業向けセキュリティアプライアンス |
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GUARDIANBOX ProCapは、従業員のメールの利用状況、Webサイトのアクセス状況を調査可能なアプライアンス。SMTP/POP3を利用したメールの送受信記録や、HTTP/FTPのアクセス履歴を記録・保存・検索できる。 具体的には、ユーザーがアクセスしたWebサイト情報を保存し、アクセス日時、URL、カテゴリ、クライアントのIPアドレス条件に検索できるほか、アクセス履歴から当該Webサイトを閲覧することも可能だ。 メールの場合は添付ファイルを含む本文を保存し、送受信日時、アドレス、キーワードを条件に検索することができる。またメールアドレスやキーワードをあらかじめ登録しておくことで、それに合致したメールが送受信された場合に、管理者へ警告メールを送ることも可能になっている。 また分散管理に対応しており、すべての権限を持つ管理者以外に、ログとメッセージの内容確認のみを行える管理者を設定するなど、管理者ごとに使用できる機能を変えることもできる。 インターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×2を備え、1GBメモリ、250GBのHDDを内蔵する。記録データは専用のテープ装置でのバックアップに対応している。 価格は、アプライアンス本体が150万円（税別）、テープ装置が35万円（同）。2年目以降の年間保守料金は、本体が35万円（同）、テープ装置が10万円（同）となっている。 ■ ＵＲＬ キヤノンシステムソリューションズ株式会社 http://canon-sol.jp/ ニュースリリース http://www.canon-sol.co.jp/topics/20060316gb-pc.html ■ 関連記事 ・ キヤノンシステム、セキュリティアプライアンスの新ブランド製品を2月発売（2006/01/19）
（ 石井 一志 ）
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