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ログの相関分析を行うセキュリティイベント管理アプライアンス |
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株式会社システムズ・トラストは3月30日、ネットワーク機器やアプリケーションのログを相関分析するセキュリティイベント管理アプライアンス「High Tower Security Event Manager（SEM） 3210」の販売を開始すると発表した。 SEM 3210は、さまざまなネットワーク上のデバイスが記録したログを集め、分析するアプライアンスで、High Tower Softwareが開発した製品。相関分析エンジンによって誤検知を取り除けるだけでなく、未知・既知のウイルス/ワームをはじめとする、さまざまな脅威の検出を迅速に行えるという。 また分析結果はデータベース化され、情報の多角的な検索や、機器の重要度に合わせての評価などが可能なほか、直感的なリスク管理やレポーティングにも対応するとのこと。 価格はオープン。システムズ・トラストでは、通信事業者や金融業などを主な対象として、初年度20システムの販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 株式会社システムズ・トラスト http://www.stcj.co.jp/ ニュースリリース http://www.stcj.co.jp/hts.htm
（ 石井 一志 ）
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