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マイクロソフト、4月の月例パッチは5点予定－IEのセキュリティ修正含む |
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マイクロソフト株式会社は4月7日、12日に公開を予定している月例の更新プログラム（パッチ）提供について、事前情報を公開した。それによると、公開予定のセキュリティ更新プログラムは5点。最大深刻度が一番上の「緊急」にランク付けされるものも含まれる。 同社によれば、セキュリティ更新プログラムは、Windowsに影響するものが4件で、最大深刻度は「緊急」。情報が公開されていた「CreateTextRange」の脆弱性を修正するための、Internet Explorer（IE）の累積的な更新プログラムも含まれるという。またWindowsおよびOfficeに影響するものが1件あり、こちらは最大深刻度が上から3番目の「警告」である。 セキュリティ更新プログラム以外では、今回も「Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」更新版が提供されるほか、Microsoft Update/Windows Server Update Servicesで、セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムが1件公開される予定。 ■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知 http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx ■ 関連記事 ・ マイクロソフト、IEのパッチ未提供脆弱性に関するアドバイザリを公開（2006/03/24） ・ 手当てなきセキュリティホール “非公式”パッチは使えない？（2006/04/03）
（ 石井 一志 ）
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