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インサイトテクノロジー、内部統制を支援するデータベースログ監査ソリューション |
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株式会社インサイトテクノロジーは4月17日、データベース監査ソリューション「PISO Forensic Option」を発表した。開発コード名「PISO OLAP」として開発されていた製品で、4月25日より出荷を開始する。 PISO Forensic Optionは、日本オラクルとインサイトテクノロジーが共同開発した、データベース監査ソリューション。情報漏えい監視システム「PISO」のオプションという位置付けで、PISOが収集したデータベースのアクセスログを分析し、アクセスパターンを把握することによって、アクセス監査やアクセスコントロール設定を支援するという。 具体的には、ユーザー別、オブジェクト別、時間帯別のアクセスログ分析といったPISOの標準分析機能に加えて、端末別、IPアドレス別、プログラム別などの、PISOが取得した全データカテゴリ別の分析をサポートした。また、専用サーバー上での分析により、パフォーマンスが向上するとのことで、従来のPISOが抱えていた、大規模データ分析時のパフォーマンス劣化という問題を解決している。 価格はCPUあたり100万円からで、2007年4月までに50ライセンスの販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ 株式会社インサイトテクノロジー http://www.insight-tec.com/ ニュースリリース http://www.insight-tec.com/news/press/060417.html ■ 関連記事 ・ 日本オラクルとインサイトテクノロジー、データベースログの多次元分析を行う監査ソリューション（2006/02/23）
（ 石井 一志 ）
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