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日立システム、情報システム部門の内部統制状況を診断するサービス |
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株式会社日立システムアンドサービス（以下、日立システム）は5月18日、企業の情報システム部門における、内部統制への対応状況を診断する「ITガバナンス診断サービス」を発表した。内部統制支援ソリューションの1メニューとして、株式会社アイ・ティ・アール（以下、ITR）との提携で提供されるもので、6月1日より販売を開始する。 ITガバナンス診断サービスは、内部統制の状況を評価し、課題を明確化するためのサービス。ITRのサービス「IT@Governance」を用いて、現時点での企業のIT全般統制成熟度を評価し、運営・管理の状況を可視化して課題を明確化する。 このサービスで明らかになった課題に対しては、日立システムが持つ「システム運用管理ソリューション」や「セキュリティソリューション」によって、課題発見から解決までのシームレスな支援が可能。また、ITRと日立システムが顧客の課題を共有することにより、課題に即した実現性の高いサービスが提供できるとしている。 価格は200万円（税別）から。日立システムでは、今後3年間で50社への提供を見込む。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立システムアンドサービス http://www.hitachi-system.co.jp/ ニュースリリース http://www.hitachi-system.co.jp/press/2006/pr060518.html
（ 石井 一志 ）
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