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一般のUSBメモリにセキュリティ保護機能を付加する暗号化ソフト |
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USBメモリデータプロテクトは、一般的なUSBメモリの内部にデータを保護できる領域を作成するセキュリティソフト。保護領域は任意の容量で作成でき、その内部に格納されたファイルは、最大256ビットのAES暗号化によって保護される。 保護領域へのアクセスにはパスワードが必要なほか、USBメモリデータプロテクトがインストールされていないPCではそもそもマウントできない仕組みになっているので、万一データの入ったUSBメモリを紛失しても、内部のデータを見ることは難しいという。 パスワードを入力したあとは、保護されていない領域と同様に内部のファイルを取り扱い可能。セキュリティを確保するため、一定時間経過後に、自動的に保護領域をアンマウントできる仕組みも備えている。 対応するメディアは、USBメモリのほか、コンパクトフラッシュ、スマートメディア、マイクロドライブ、メモリースティック、SDメモリーカードなど。Windows XP/2000 Professionalの両OSに対応する。 価格はパッケージ版が7140円、ダウンロード版が5460円で、2台までのPCに使用可能。このほか、他社製セキュリティソフトのユーザー向けに、特別優待版も用意する。なお利用に際しては、アクティベーションのために、インターネット環境が必要とのこと。 ■ ＵＲＬ サイバーリンクトランスデジタル株式会社 http://software.transdigital.co.jp/ ニュースリリース http://software.transdigital.co.jp/press/news2006/20060525usbdataprotect.htm
（ 石井 一志 ）
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