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マイクロソフト、6月の更新プログラムは「緊急」含む12件を予定
マイクロソフト株式会社は6月9日、今月14日に公開を予定している月例の更新プログラムに関する事前情報を公開した。それによると、公開予定のセキュリティ更新プログラムは12件。最大深刻度が一番上の「緊急」にランク付けされるものも含まれる。
同社によれば、セキュリティ更新プログラムは、Windowsに影響するものが9件で、最大深刻度は「緊急」。この中には、Internet Explorerの累積的な更新プログラムが含まれており、4月に公開されたActiveXコントロールの処理方法を一時的に元の機能性に戻す互換性修正プログラムを無効化するプログラムも含まれる。また、Exchangeに影響するものが1件、Officeに影響するものが2件含まれる。
セキュリティ更新プログラム以外では、今回も「Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新版が提供される予定。
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URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
( 福浦 一広 )
2006/06/09 11:47
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