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テクマトリックス、IPLocksを用いたデータベースセキュリティ強化ソリューション |
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テクマトリックス株式会社は6月28日、データベースのセキュリティ強化を行う「DB内部監査スタートパック」を発表した。これを利用すると、ウィザードに従ってユーザー自身でデータベースの監視設定を行えるため、従来よりも導入にかかる時間を短縮できるという。価格は198万円からで、7月下旬より提供を開始する予定。 DB内部監査スタートパックは、企業のシステムで使用されるデータベースに対して、アクセス監視を行うシステムを構築するもの。ハードとして日本IBMのIAサーバー「IBM System x」を採用したほか、アイピーロックスのデータベースセキュリティソフト「IPLocks」、日本IBMのデータベース管理ソフト「IBM DB2 UDB V8.2」とアプリケーションサーバーソフト「IBM WebSphere Application Server V6.0」を組みあわせて、特別価格で提供する。 ラインアップには、2Way構成までのデータベースサーバー1台を対象にした「エントリー版」、これに待機系を加えた2データベース構成をサポートできる「スタンダード版」、8Wayまで、本番系と待機系の2データベース環境をサポート可能な「エンタープライズ版」、の3種類が用意された。 販売目標は、2年間で2億円。 なお日本IBMは、7月下旬から東京都渋谷区の「ソフトウェア・コンピテンシー・センター」でこのソリューションの稼働検証を行うほか、誰でも利用可能なデモコーナーも開設するとのこと。申し込みは、テクマトリックスのWebサイトで受け付ける。 ■ ＵＲＬ テクマトリックス株式会社 http://www.techmatrix.co.jp/ プレスリリース（PDF） http://www.techmatrix.co.jp/ir/doc/press20060628.pdf
（ 石井 一志 ）
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