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エアー、DBへのアクセスを監視・記録するセキュリティアプライアンス最新版


 株式会社エアーは8月2日、データベースセキュリティアプライアンス「SQL Guard V.5」を発表した。

 SQL Guardは、米Guardiumが開発したデータベースへのアクセスを監視・記録するデータベースセキュリティアプライアンス。パケットキャプチャ方式により、データベースのパフォーマンスに影響を与えることなくモニタリングして、アクセスログから各種レポートを作成することができる。不正アクセス検出時にはアラートの通知やアクセス拒否などの制御をリアルタイムに実行。また、監査証跡やアクセスマップ、セキュリティヘルス評価、監査ワークフロー機能などが用意されている。

 最新版では、対応データベース・アプリケーションを増やしたほか、個人情報漏えい対策のアクセラレータ「Data Privacy Accelerator」を追加するなどコンプライアンス関連機能が強化されている。そのほか、外部ツールとの連携強化やポリシー設定の拡張などが行われている。

 対応データベースは、Oracle 8i/9i/10g、SQL Server 2000/2005、Sybase ASE 12.5/15/IQ 12.6、DB2 UDB 8.1/8.2、UDB for z/OS 8、Infomix 7x/9x/10x。



URL
  株式会社エアー
  http://www.air.co.jp/


( 福浦 一広 )
2006/08/02 19:44

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