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マイクロソフト、8月の「月例セキュリティパッチ」で12件の提供を予告


 マイクロソフト株式会社は8月4日、9日に公開を予定している月例の更新プログラム(パッチ)提供について、事前情報を公開した。今回はセキュリティ関連のパッチが12件提供される予定で、もっとも危険とされる最大深刻度「緊急」にランク付けされるものも含まれる。

 同社によれば、セキュリティ関連のパッチはWindowsに影響するものが10件で、最大深刻度は「緊急」。またOfficeに影響するものが2件あり、こちらも最大深刻度は「緊急」である。いずれも、再起動を必要とするものが含まれる。

 なお現在、PowerPoint 2000/2002/2003に関して、リモートでコードが実行されてしまう可能性がある、パッチ未提供の脆弱性が発見されている。これに関してマイクロソフトでは、遅くとも8月9日までにパッチを提供するとセキュリティアドバイザリで表明しているため、今回の更新の中であわせて提供されるのではないかと予想される。

 セキュリティ関連のパッチ以外では、今回も「Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」更新版が提供されるほか、Microsoft Update/Windows Server Update Servicesで、セキュリティ以外の優先度の高いパッチ2件が公開される予定。



URL
  マイクロソフト株式会社
  http://www.microsoft.com/japan/
  マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知
  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
  マイクロソフト セキュリティアドバイザリ(922970)
  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/922970.mspx


( 石井 一志 )
2006/08/04 11:33

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