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ログ記録に必要なソフト・ハードをセットにした「監査証跡スターターパック」
イーズ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イーズ)は8月16日、監査ログの記録に必要なソフトウェア、ハードウェアと、システム構築支援サービスをあわせたパッケージ「監査証跡スターターパック」を発表した。10月31日までの限定パッケージとして提供される。価格は300万円(税別)。
このパッケージは、データベースへのアクセスを集中管理し、ログとして記録できるようにしたもの。これを導入すると、個々のデータベースに関する専門的知識を必要とせず、一元的にアクセスログを管理することが可能になるという。
具体的には、イーズの仮想RDBMSである「InfoUnity MONO 1.3」をベースに、Xeonを搭載する2Wayサーバー、バックアップ用のテープドライブといったハードウェア、システム構築支援サービスをあわせて提供する。
記録されるログは、ログイン/ログアウト時間、クライアントのIPアドレス、使用されたユーザーID、発行されたSQL、認証エラーなどで、専用のログビューア画面で簡単に確認できるとのこと。
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URL
イーズ・コミュニケーションズ株式会社
http://www.i-ze.com/
プレスリリース
http://www.i-ze.com/main/press_2006_08_16.html
( 石井 一志 )
2006/08/18 17:47
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