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ラック、シスコ製統合セキュリティアプライアンス向けのアウトソーシングサービス |
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株式会社ラックは8月24日、シスコシステムズ株式会社の統合型セキュリティアプライアンス「Cisco ASA 5500シリーズ」に対し、セキュリティ監視から運用管理までを提供するアウトソーシングサービス「UTM24+」を発表した。ラックが運営する情報セキュリティオペレーションセンター「Japan Security Operation Center（JSOC）」のサービスメニューの1つとして、9月1日より販売を開始する。 UTM24+は、ラックがゲートウェイレベルでのセキュリティ対策をまとめて代行する、Cisco ASA 5500シリーズ向けのアウトソーシングサービス。主に、中堅・中小企業での利用を想定している。サービスは、ユーザーのセキュリティ対策実施状況やニーズに応じ、ファイアウォールセキュリティ監視、ファイアウォール運用管理、IPS運用管理、セキュリティ関連情報提供などに分類される各種サービスメニューから、必要なものを柔軟に組み合わせて提供できるという。 サービス提供にあたっては年間契約が基本となる。基本価格はオープン。なおラックでは、製品・サービス一体となってのビジネスプロモーション展開をシスコシステムズと共同で行うことにより、中堅・中小企業に向けたセキュリティビジネス強化を図るとしている。 ■ ＵＲＬ 株式会社ラック http://www.lac.co.jp/ ニュースリリース（PDF） http://www.lac.co.jp/news/pdf/20060824.pdf ■ 関連記事 ・ ラック、セキュリティ監視センター「JSOC」を公開（2005/10/03）
（ 石井 一志 ）
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