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図研ネットウエイブ、カナダ製コンテンツセキュリティアプライアンスを発売 |
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図研ネットウエイブ株式会社は9月7日、加WirelessEdge Canadaのコンテンツセキュリティアプライアンス「WirelessEdge BeSecure」を国内市場で取り扱うと発表した。価格は380万円からで、10月の出荷開始を予定している。 WirelessEdge BeSecureは、有線、無線の環境に対応可能なセキュリティアプライアンス。ウイルス対策、迷惑メール対策、Webフィルタリングなどの機能を統合しているが、ファイアウォールやVPNの機能を持たず、コンテンツセキュリティに特化しているのが特徴だ。 ウイルス対策では高速化を図るため、検査結果を一定時間ネットワーク上で共有する仕組み「Subsonic技術」を導入し、負荷のかかるウイルス対策処理を軽減する。エンジンにはKasperskyを用い、筐体ごとの定額ライセンス制を採用した。 図研ネットウエイブでは、これまでのUTM（統合脅威管理）製品販売で培ったノウハウを生かして、ミッドレンジからハイエンドの市場を中心にWirelessEdge BeSecureを訴求。あわせて、UTM製品の機能・性能を補完するものとして、既存顧客にも展開するとのこと。 ■ ＵＲＬ 図研ネットウエイブ株式会社 http://www.znw.co.jp/ ニュースリリース（PDF） http://www.znw.co.jp/product/wireless/pdf/Besecure_release0907.pdf
（ 石井 一志 ）
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