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リモートからサーバー・ネットワーク機器の脆弱性を検査するサービス


 インフォリスクマネージ株式会社は9月26日、脆弱性検査サービス「SiteScan2.0 EnterpriseEdition」を発表した。10月1日より提供を開始する。

 SiteScan2.0は、リモートからサーバーやネットワーク機器の脆弱性検査を実施し、問題点の発見およびその対策を報告する脆弱性検査サービス。最新の検査項目により、毎日1回脆弱性検査を実施。その対策および対応状況を専用のWebポータルで一元的に管理することができる。

 主な検査項目は、ポートスキャン、サービスバージョン確認、アクセス制御、なりすまし、バックドア、デフォルトCGIの脆弱性検査、メールの不正中継、プロキシの不正利用確認など。

 検査対象のアプリケーションは、Wu-ftp、ProFTP、Microsoft IIS(ftp含む)、apache、Lotus Domino、ColdFusion、Novell Web Server、NCSA http、PHP、MacHTTP Server、JRun、Netscape Enterprise Server(iPlanet Web Sever)、Alibaba Shell Server、Sendmail、Exchenge Server、Bind、OpenSSL、Qpopper、SQL Server、Squid、delegate、Windows Terminal Service。ネットワーク機器では、FireWall-1/VPN-1、Ciscoルータ。プロトコルは、ICMP、http、ftp、RPC、NFS、ssh、TELNET、SMTP、DNS、finger、pop、rlogin、UUCP、https。

 価格は、3IPまで72万円/年。追加1IPあたり、24万円/年。



URL
  インフォリスクマネージ株式会社
  http://www.inforisk.co.jp/
  プレスリリース(PDF)
  http://www.inforisk.co.jp/release/pdf/060926.pdf


( 福浦 一広 )
2006/09/26 16:39

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