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アイピーロックス、DBセキュリティソフトの新版を発売－レポート作成支援機能などを追加 |
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アイピーロックス ジャパン株式会社は10月12日、データベースセキュリティ管理ソフトの新版「IPLocks V6.0」を10月16日より販売開始すると発表した。価格は150万円から。 IPLocksは、データベースアクセスに関する不審な状況を検出・報告・記録するデータベースセキュリティ管理ソフトで、データの破壊・改ざん・漏えいなどによる被害を極小化できるという。またデータベースの脆弱性を定期的に評価して問題点を検出するとともに、その解決策も提供している。 今回の新版ではこれまで提供してきた機能に加えて、新たにカスタムレポート機能を搭載。IPLocks内部に収集されたデータベースの監査ログから、ユーザーが任意にレポートを作成する支援を行えるようにした。これによって、月別のデータベースログイン回数やログインエラー、テーブルのアクセス状況などを示す各種レポートを容易に作成することが可能になったという。アイピーロックスでは今後、レポートのテンプレートを提供し、企業の各種法規制への順守を支援するとしている。 また新版では、データベースの自動検知と侵入テストのスケジューリングが可能になった。従来は手動で行っていた、ネットワーク上に存在するデータベースの検知や侵入テストをすべて自動化できるため、データベース管理者の負荷を軽減できる。 ■ ＵＲＬ アイピーロックス ジャパン株式会社 http://www.iplocks.co.jp/ プレスリリース http://www.iplocks.co.jp/press/20061012.html
（ 石井 一志 ）
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