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日立、紙文書のライフサイクル全般を対象としたセキュリティ対策ソリューション
株式会社日立製作所は10月16日、セキュリティソリューション「Secureplaza」のラインアップに、トータルプリントセキュリティソリューション「Secureplaza/PS」を追加すると発表した。10月18日より提供を開始する。
Secureplaza/PSは、金融機関や自治体、企業など紙文書を扱う業務・部署において、情報漏えいや偽造・改ざんといった紙文書に関わる事件・事故の防止・抑止を行うソリューション。紙文書のライフサイクルである「出力」「利用」「保管」「破棄」の4ステップで想定されるあらゆる脅威を洗い出し、企業の業務フローにおけるリスクを評価。この評価に基づいて、ICタグや指静脈認証などを含むさまざまな製品や関連するサービスの中から最適なものが提供される。
また、紙文書の流通・管理情報を管理できることから、紙文書からの情報漏えいや紙文書の偽造・改ざんなどへの抑止につながり、内部犯行を未然に防げるなど、内部統制の強化にも効果があるとしている。
価格は、個別見積もり。同社では、今後3年間で500社への販売を目標としている。
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URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/10/1016.html
( 福浦 一広 )
2006/10/16 12:04
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