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dit、ISA Server 2006搭載のセキュリティアプライアンス |
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株式会社ディアイティ（以下、dit）は11月16日、マイクロソフトのISA Serverを搭載したアプライアンスサーバー「MSAシリーズ」の新モデル4製品を発表した。12月1日より販売を開始する。 MSAシリーズは、シンガポールCelestix Networksが開発したアプライアンスサーバーで、Windows Server 2003をベースにISA Serverを搭載。ネットワークとPCを守るエッジセキュリティゲートウェイの役割を果たすことができる。 今回提供される新モデルは、ISA Serverを最新の「同 2006」にあらためたほか、ハードウェアも改良し、パフォーマンスの向上を実現した。エントリーモデルの「MSA4000i」では、ウェブセンスのフィルタリングソフト「Websense Web Security Suite」を搭載。不必要なインターネット接続の防止など、内部からのセキュリティコントロールを可能にしている。 また最上位の「MSA5000e」は、複数台使用してのフェイルオーバーや負荷分散を可能にしたため、これまでのMSAシリーズでは対応できなかった、ユーザー数1000名を超える大規模なネットワークへの導入が行えるようになっている。 価格は、MSA4000iで108万円（税別、Websense Web Security Suiteのライセンス料も別途）より。ditでは、初年度300台の販売を見込む。 ■ ＵＲＬ 株式会社ディアイティ http://www.dit.co.jp/ ニュースリリース http://www.dit.co.jp/news/2006/2006_1116.html
（ 石井 一志 ）
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